『突き詰め型人間』月さんの成長記・その3「挨拶こわい」―解説
目上の人に挨拶をするタイミングがつかめず、挙動不審になってしまう月さん。
突き詰め型人間は、概して、挨拶をするのが苦手なのではないでしょうか。
これは、並行作業が苦手なため、挨拶という作業を他の作業との間に上手く挟むタイミングがつかめず、戸惑ってしまうことが理由ではないかと考えています。
とはいえ、このことに労力を使ってしまってはもったいないので、迷ったら、思い切って声をかけてしまいましょう。
例え重複しても、間が悪くても、挨拶もしない人だと思われるよりは余程良いです。
笑顔で「おはようございます」と言われて、悪い気のする人はいませんので、大丈夫です!
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